<背景>
海外現地法人(香港とタイ)の人事制度(主に報酬制度)が現地の労働法や商慣習に照らして設計され、適正に運用されているか、本社では把握しきれないことから人事制度(主に報酬制度)の分析・設計業務を依頼されました。
<アプローチ>
本件のプロジェクトマネジャーとしてメンバー2人をマネジメントし、EY香港オフィスとEYタイオフィスと連携しながら、プロジェクトをリード・デリバリーしました。香港の現地法人では昇給率の妥当性など、タイの現地法人では定年退職後再雇用時の報酬水準の妥当性などを分析・設計しました。EYタイオフィスは人事コンサルタントのケイパビリティが不足していたため、私のタイの個人的な人的ネットワークを駆使してプロジェクトを遂行しました。
<成果>
クライアントからは高く評価され、シンガポールの現地法人の人事制度設計のプロジェクトを新規に受注しました。