<背景>
2年連続の巨額赤字を計上して格付け低下に悩む国内大手電機メーカーのヘルスケア事業のカーブアウト。売却資金で財務改善を狙うセルサイドに対し、バイサイドの1社である(入札)クライアントに人事デュー・デリジェンスを依頼されました。
<アプローチ>
本件のプロジェクトマネジャーとしてメンバー4人をマネジメントし、EY グループの他のチーム(財務DD、税務DD、ITDD、スタンドアローンDD)と連携しながら、プロジェクトをリード・デリバリーしました。対象会社が20社以上に上ることから、通常の精査事項ではなく、クライアントが関心を抱いているクリティカルなテーマに絞って精査しました。
<成果>
クライアントが無事落札することができました。現在は本件を他のマネジャーに引き継ぎ、PMIの提案をしています。